キノコと戯れる

周囲にあるツチグリを並べ撮影し遊んでみました 
ツチグリはとてもユニークな形状をしており、幼菌時は土に少し埋もれ、大きさは2~4cmほどで形は球型、白色~灰褐色をしています。
成長するとヒトデのような形に外皮が開き、6~10つほどに分かれ、ツチグリらしい特徴的の形になります。
開いた外皮は硬くて厚みがあり、表面には地面にできるひび割れのような模様がでます。また、湿気を帯びると開きやすいと言われています。
成長したツチグリの中心部分にある球型のグレバ(胞子が放出される部分)は微毛状の薄い膜で覆われており、色は褐色~濃褐色。

成熟すると頂上の中心部分に穴が開き、そこから胞子を放出します。

ホコリタケ(キツネのチャフクロ)です。中央をつまむと黒い煙のような胞子を出します 
つまんで弾力があり白いホコリタケはシュマロのような食感で食べることが出来ます